ショッピング・デイ及び最初の1週間の授業が終わりました。授業、めっちゃ楽しいです。課題はめちゃくちゃ多くて大変ですが、教授も学生もすごく面白くて、まずシンプルに知的好奇心が好きなだけ満たされていく感じがもうたまりません。そして何より、ここで学ぶことが将来にすごく活きそうなのがわかるので、頑張ろうと思えます。

私は学部時代を過ごした日本の大学にも愛着がありますし、何名もの素敵な教授や沢山のデキる同級生/先輩/後輩たちと、大学の内外で過ごす時間は本当に楽しく充実していました。そんな当時のことを、大学院に来て思い出すことができました。

しかしそれでも、当時と比較して大きく異なることが2つあります:一つは、今の方が膨大な数の課題やイベントをはじめとして良質なインプットの量が遥かに多い(負荷のかかり方が全然違う)こと。もう一つは、自分だけでなく大半の同級生が一度社会に出てから大学院に来ており、また日本以外の多くの国では新卒一括採用/終身雇用の概念が基本的に存在しないこともあって、学生が各々卒業後に目指したいキャリアを真に主体的に考え抜きながら、その目指すキャリアから逆算して学んでいることです。主にこの2つの違いによって、自分や同級生の、より一層の可能性の広がりを感じています*。

*上記は、日本の某大学の某学部(2010年前後)と、アメリカのタフツ大学のフレッチャースクール という修士課程(2018年)の話で、場所も学位も時間軸も全然違いますし、単純比較したいわけでは全くないです。念のため。

ところで、冒頭でショッピング・デイ及び最初の週の授業が終わりましたと書きましたが、これをもって2018年秋学期の授業をFIXさせました。選びきれないほど多くの魅力的な選択肢から、なんとか今学期に履修する4科目を固めました。履修科目決定までの流れや、実際に今学期履修する科目については、また別途まとめたいと思います。

See you soon:)