先日、ボストンレッドソックスの試合を観にサマースクールの友人たちとフェンウェイパークへ行ってきました。序盤はシーソーゲームでしたが、中盤以降はマルティネス選手の特大場外ホームラン(大迫力のグリーンモンスター越え!)を含む大量得点で、ミネソタ・ツインズ相手に10対4で快勝しました。球場の雰囲気もとても良く、席が狭かったりビールが1杯10ドルと少し高かったりするものの、非常に楽しめました。そして、上原投手が日本へ行ってしまって現在日本人選手はいないのですが、レッドソックスは現在地区1位、非常に強いチームです。ボストンにせっかくいらっしゃるなら、野球観戦おすすめです。
ところで、日本との主な違いで面白かったものをいくつか:
- 応援団や鳴り物、応援歌などは基本的にない。が、ホーム側の得点時など、大音量でウーファーの効いた音楽が鳴り出すとみんな体を揺らしたり踊りだしたりする。クラブか。笑
- 実況の男性はほとんど何も言わなかったが、点が入った時など、彼のテンションが上がるとたまにマイクを通して「フゥーッ」とか叫んだり、「イェース」とか囁いたりしてた。笑
- 得点ボード/BSOカウント/攻撃回数などは、掲示板が小さすぎるし遠すぎて視力が良くないと見えない。つまり実況も掲示類もとにかく気が利かないが、もはやそれもご愛嬌。笑
- アウェーチームの応援は限りなくゼロ。国土が広すぎるからか。球場はレッドソックスファンしかおらず、ツインズのホームラン時はまるでファウルだったかのような盛り上がりの無さ。笑
- ビールの売り子がいないのが残念。しかし代わりに、ホットドック売りのお兄さんがホットドック満載のデカい箱を頭の上に担いで「ホットドック?」と叫びながらちょいちょい回ってくる。笑
- フェンウェイパークは、ライトからセンターにかけての外野フェンスは非常に低いが、レフト線のグリーンモンスターがもう笑っちゃうくらいありえない高さ(11.3m)で、左右でホームランの難易度が違いすぎる。笑
- 試合終了時刻が遅い(この前は9回裏の攻撃が無しで11時頃でした)。そしてこの前は快勝したからなのか、帰りに地下鉄(T)の駅に行くと改札が解放されてて駅員さんが「タダだよ〜乗って乗って〜Hahaha」とか言っててこっちまでテンションが上がった。笑
とにかくめっちゃ楽しかったので、また行こうと思います!
See you soon:)