Mambo!

今日はスワヒリ語の単語を15個だけ厳選して(?)紹介します。みなさま現地に行くことがあれば、ドヤ顔で使ってみてください。

Mambo! マンボ

こんにちは/やあ!

 

Poa! ポア

こんにちは/やあ!(マンボの返し専用。マンボ、と言われたらポア、で返す。Facebookのスワヒリ語版「いいね」でもあるらしい。)

 

Shikamoo シカモ

かなり年上の人へのこんにちは。尊敬を込めつつ。明確な決まりはないので全ては臨機応変みたいですが、だいたいのイメージとしては20〜30歳以上離れた人に使う感じかと。

 

Marahaba マラハバ

こんにちは。*シカモの返し専用。相手にシカモ、と言われたらマラハバ、で返します。これを知らないと子どもたちからの「シカモ」に反応できないので、意外と大事。

 

Habari ハバリ

元気?

 

Nzuri ンズリ

良い=Good。後ろにサーナをつけて、Nzuri sana ンズリ・サーナにすれば、すごく良い=Very goodになります。

 

Asante sana アサンテ・サーナ

どうもありがとう。Sanaは脱着可。

 

Karibu sana カリブ・サーナ

どういたしまして。ようこそ、という意味も。Sanaは脱着可。

 

Sawa sawa サワ・サワ

おっけー!了解!

 

Pole na kazi ポレ・ナ・カジ

お疲れ様です(日本語の「お疲れ様です」とニュアンスがぴったり。英語にもこういう言葉がほしい!)。

 

Pole pole ポレポレ

(もっと)ゆっくり!

 

Naomba ナオンバ

お願い。ほしい。したい。=Please。

 

Ninakwenda ニナクェンタ〜

〜へ行く=I’m going

 

Nimechoka ニメチョカ

疲れた=I’m tired。後ろにサーナをつけて、ニメチョカ・サーナにすれば「すごく疲れた」になります。

 

Nina nnja ニーナンジャ

お腹減った=I’m hungry。後ろにサーナをつければすごくお腹減ったになります。

 

参考:Jamboジャンボと、Hakuna Matata ハクナマタタは、現地の人は誰も使わない(!)

ちなみに、「ジャンボ(こんにちは)」や「ハクナマタタ(問題なし、心配ないさー)」は、タンザニア人は普段使いません(観光客向け語彙らしいです)。これは隣国ケニアでも同様のよう。というわけで冒頭のハクナマタタTシャツは観光客向けのお土産です(笑)。

こんにちははジャンボではなく、上記の通り「マンボ→ポア」か「シカモ→マラハバ」、あるいは「ハバリ→ンズリ」の組み合わせです。

そして問題ないはハクナマタタは使わず、Hamna shida(ハムナ・シダ)など、よく使う言い方がいくつかあるそうです。

ハクナマタタも、ジャンボも、スワヒリ語ではある(別に言葉自体は間違っていない)のですが、現地の人たちは誰も使わないそうです。謎です(笑)。でもせっかくタンザニアに行く機会があったら、ジャンボ、と声をかけるより、マンボ、と声をかけた方が、タンザニア人はみんな喜んでくれるので、試してみてください。

See you soon:)