秋学期に入ってからの更新は、アカデミック寄りの話題が意図せず続いてしまったので、今回はフレッチャー生の週末の息抜きについて書こうと思います。大学院生とはいえ、常に勉強ばかりしてるわけでもなく、みんな適度に息抜きをしています。

とある週末。毎度お馴染み(?)の仲良しトルコ人女子から、「うちでトルココーヒーを飲みながらChill（まったり）しようよ」とお誘いを受けました。土曜日の18時過ぎから、みんなで外食して、その後その子の家でみんなでコーヒー飲んでChill、という流れです。楽しそう。

まずは腹ごしらえ、ということで、デイビススクエアから大学とは反対側に5分くらい歩いたところにある、Cafe Baradaというレバノン料理のお店へ行きました。

レバノン料理は、中東料理の代表格で、ケバブ、コフタ（カフタ）と言った中東地域お馴染みの肉料理（羊肉や牛肉が中心です）は言わずもがな、レバノンはオリーブオイルやハーブなども豊富なのでサラダ等も美味しく、かなりバリエーション豊富です。

そしてこのCafe Baradaのレバノン料理、美味しかったです。4年前にドバイでレバノン料理屋さんに行ったことがあり、そこも非常に美味しかったのですが、ここはその味に負けていないのではないかと思います（しかしロケーション的には完全にドバイに軍配が上がりますが笑）。

（↑このレストランの写真はドバイにあるレバノン料理レストランからの眺めです。今回紹介しているお店でもなければデイビスにこんな噴水とかないので要注意（笑））

トルコ人の友人カップルも、今回訪問したCafe Baradaは美味しいと言っていたので、クオリティも間違いないかと思います（トルコ料理とレバノン料理は違うものの、ご近所ということで、お互いの料理を食べることも多いようです。日本人にとってのビビンバや酢豚みたいな感じでしょうか）。

お酒を飲まなければ、お腹いっぱい食べてチップ込み一人33ドルだったので、ボストンの物価（東京より遥かに高い）にしてはかなりリーズナブルだと思います。ここはまた行きたい！と思えるお店です。

そして、お店から数分歩いて友人宅へ。ここで友人が私たちのために、本格トルココーヒーを淹れてくれました。

これが、すごく美味しい。味わいが深い、とはこのこと。お言葉に甘えておかわりもしてしまいました。

コーヒーを飲み終わりましたが、カップの底には濃厚でどろっとした部分が沈殿して残ってしまいました。頑張って飲もうとする私に「最後のどろっとしたところは敢えて残しておくの」とトルコ人の友人は言います。

濃厚な部分が底にある程度残った状態のカップの上に、ソーサーを乗せて、両手で左右を押さえて、自分の方にクルッと回転させて逆さまにするように言われました。「今から占いをするから」と。え？（笑）。

せっかくなので占ってもらうことに。待つこと十数分、カップの底が温かくなくなったらOKだそう。

そして再びカップの中を見ると、そこには意味深な模様が！しかし自分で見てもその意味するところはよくわからず……その模様を友人が読み解いていきます。例えばこんな感じ：

ふむふむ、なるほど、そういう運命なのかもしれない。

ふむふ……いやいやいや！それはないでしょ（笑）。でも、なんか楽しくなってきた（笑）

あ…それは完全に身に覚えが……（笑）

他にも恋愛だけでなく幾つも占いコメントをもらったのですが（それがいちいち当たってるような気がして相当びっくりしつつ笑）、遠くにいる明後日の方を向いている異性が気になり出したので、帰り道に久々に、遠くに住んでいて片想いしている人に電話してみました。

 

しかし、出ない。

まぁ週末に突然電話かけてるので、電話に出れないなんて想定内中の想定内。私も「まぁ近々話せれば良いかな、最近話してなかったし」くらいに思って就寝。

 

すると、翌日電話がきました。いつも通り楽しく話していたのですが、話の流れで「あ、そういえばね、昨日の夜から新しい人と付き合い始めたんだ〜、なんか告白されちゃってさ、（以下略）」

 

それ、私が昨日ちょうど電話したときじゃん。笑

 

今年もこれから寒い冬になりそうです♪☃️笑

See you around:)